小説・・・【歪んでゆく世界・・・】続き

どうもっすー＾＾
えーと、小説の続きですｗ
なんか書いていくうちに、シリアスなのか分かんなくなってきた・・・ｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｗそれではどうぞｗ




「君は、思ってた以上に弱いな・・・」

「あ・・・」



【歪んでゆく世界】

「ずいぶん傷が出来てるんだね・・・」

アメリカの笑わぬ視線が、日本には痛かった・・・

「こんな、傷なんてどうでもいいです・・・もう・・・」

そんなことを日本は呟いた・・・

もう、世界中のどこに行っても、望みはないのだ・・・

「君さ・・この戦争やって、一体何を手に入れたいんだい？」

「・・・私は・・・」

言葉が出てこなかった・・・

何を自分は手に入れたいんだろう・・・

分からない・・・一体何をしたいのか・・・

でも・・・なぜか自分の心のどこかに答えがある気がする・・・

「・・・分からないのかい？」

「・・・・・・」

なにも、答えられなかった・・・・なぜだろう・・・

こんな、痛々しい戦争をして何の意味があるのだろうか・・・・


「・・・そうか・・・・じゃあ、もうやめよか・・・」

「え・・・？」

アメリカは、日本を見ながら優しく微笑んでいた・・・・

すごく、暖かく思えた・・・なぜだろう・・・

心のどこかを、埋めてくれた気がする・・・・

「ね？・・・仲直り・・・しよう・・・」

「・・・なんで？・・・そんな・・・・」

日本は、正直驚いていた・・・・仲直り？・・・なぜそんなことを・・・・

「・・・だって、君も疲れただろう？・・・」

そういいながらアメリカは、手を差し伸べた・・・

・・・敵同士なはずなのに・・・でも、日本は少し嬉しかった・・・

「君が、傷ついてる姿・・・本当は、あんまり見たくなかったんだけどね・・・」

「アメリカさん・・・・//」

アメリカは、日本を優しく抱きしめた・・・

もう、これ以上自分の手で傷つけたくなかったから・・・

もう、離したくないから・・・

「ね？もう、戦争なんてやめよか・・・」

「・・・・・アメリカさん・・・・///」

「なんだい？」

「・・・・有難うございます・・・・嬉しいです・・・///」

「それじゃあ、仲直りだねｗ」

「はい・・・//」


・・・・私が、望んでいたものは・・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・おわり・・・　　　　　

・・・あれ、最初は、名前じゃなかったっけ？・・・・
っていうのは、・・・・気にしないでください・・・・；；

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｗデワでわｗ